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    ◎イギリスの「EU離脱」結果についての雑感

    ◎イギリスの「EU離脱」結果についての雑感

     どうもイギリスの国民投票では「EU離脱」に決着する見通しだそうです、、。医学・医療が専門なので、政治に対してはあまり詳しいわけではないのですが、一言雑感を、、。

     この影響は、他のヨーロッパの国々のEU離脱派の政党を勢いづけることになり、他にも国民投票などの動きが広まる可能性があります、、。

     そして、今見たニュースでは、イギリスの中でもスコットランドは残留派が多く60数%もいたそうで、独立してEUに入ることを目指すという自治相の見解が出ていたり、北アイルランドもイギリスの動きに翻弄されてしまうよりもアイルランドとの話し合いを始める動きも出ているそうです。

     今開催されているユーロ(お金じゃないですよ、、。ヨーロッパサッカー選手権です、、)に、イングランド、ウェールズ、北アイルランドという、スコットランドを除く3国が出場しているため、最近改めてイギリスという国の構造に興味を持ったところでした(何とこの3国とも明日からの決勝トーナメントに進出しました!)

     「変化」や「変革」は悪いことではないと思っていますが、その方向性が狭い民族的なものから来るものだとしますと、「ホリスティック」とか「統合」という理念を重視している身としましては、後退していく感が否めません、、。

     「インテグラル(統合)理論」を提唱したケン・ウィルバーは、今の団塊世代以降のインテリたちを、頭はいいが利己主義であるとして「団塊世代病(ブーマライティス)」と揶揄しています。

     ぜひ、種々の変化や変革が、利己主義や民族主義という狭い見解からではなく、「統合」という視点のホラーキー(統合的な階層)に基づくものであることを祈念したいと思っています。

     大きな全体の中に入ると、「埋没」したり、「搾取」されるという暗い歴史を今こそ乗り越えることが必要だと思いますし、そのためのホリスティックな、そして統合的な視点が必要なのだと思います。

     ウィルバーは、「統合」、「ホリスティック」な視点では、個が埋没するのではなく、個の特徴は消えるのではなく、「包摂」されるというような表現もされています、、。

     難しいことかもしれませんが、「統合」とか「ホリスティック」の本当の意味を、単に「寄せ集め」とか「全体主義」とは違うことを認識して、歩むべきだと感じました、、。


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    Dr.降矢のホリスティックブログ | 【2016-06-24(Fri) 18:37:21】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

    ◎ホリスティック医学のレジェンド対談!

    ◎ホリスティック医学のレジェンド対談!

    日本のホリスティック医学を牽引してきて下さったお二人のレジェンド、帯津先生と上野さんのスペシャル対談が、プレ30周年企画として行われます。

    お二人の対談は、実は初めてのとても貴重な講座です! ぜひ、万障お繰り合わせの上、ご参集いただきたく、ご案内させていただきます、、。


    イベントのご案内(2016年7月31日 東京)
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    帯津 良一氏 × 上野 圭一氏
    スペシャル対談(プレ30 周年特別企画)
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    日本ホリスティック医学協会は、おかげさまにて来年30 周年を迎えます。 この期間、当協会および日本のホリスティック医学を牽引して下さったのが、 帯津良一先生と上野圭一さんのお二人です。
    今回プレ30周年企画として、このお二人のレジェンドに、ホリスティック医学に向ける熱い想い、そして広い視座を存分にお聴きしたいと思います。
    とても貴重な機会ですので、ぜひご来場ください!
    皆さまのご参加を、心よりお待ちしております。

    <プログラム>

    ■「ホリスティック医学とは何か~過去・現在・未来を見渡して」
     帯津 良一氏 × 上野 圭一氏
     (進行) 山本 忍 (協会理事、神之木クリニック院長)

    ■「気・エネルギー/哲学/統合~ホリスティック医学を巡って」
     本宮 輝薫(協会理事、心身一体療法研究所主宰)
     川嶋 朗 (協会理事、東京有明医療大学鍼灸学科教授)
     (進行)降矢英成(協会会長、赤坂溜池クリニック院長)

    ※終了後、同会場で懇親会も行います。

    日 時:  2016年 7月 31日(日) 13:45 ~16:45
        (懇親会17:00~)
    会  場: 笹川記念会館 第1・2会議室(東京都港区三田)
    参加費: 会員:2,500円 /一般:3,500円
    主  催: 日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会

    申込方法などの詳細はこちら
    http://www.holistic-medicine.or.jp/kanto_0731


    Dr.降矢のホリスティックブログ | 【2016-06-11(Sat) 13:19:06】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

    ◎日本ホリスティック医学協会・スピエネット連続講座報告

    「スピリチュアリティ」と「エネルギーケア」について、学術的に取り上げ続けている「スピエネット」では、今季は「エネルギー療法連続講座」を行っています。

     ちょっと遅くなりましたが、4月2日に行われました講座の報告をアップいたします。今回は、「セルフケア」に適したエネルギー療法として「EFT」と「ヒーリングタッチ」を取り上げました。

     どちらも最近、注目度が上がってきているものですが、ご存知でしたでしょうか? 似た名前のものは知っていらっしゃる方も多いかもしれませんね、、。

     まず「EFT」です、、ELTなら知っていらっしゃる? もう少しこの領域に触れていらっしゃる方は、TFT(思考場療法)ならご存知でしょうか。

    ○「“EFT” ~エネルギー心理療法」 溝口あゆか(Japan Meridian and Energy Therapies代表)

     90年代にアメリカの心理コーチ、ギャリ―・クレイグ氏によって生み出された「感情解放テクニック=Emotional Freedom Technique:EFT」のことです(every little thingではなかったですね、、)。

     エネルギー心理療法の代表的なものである「TFT:Thought Field Therapy(思考場療法)」から発展したもので、主要な経絡のツボを指で軽くタッピングすることで、トラウマやネガティブな感情を解放していく技法です。

     両方とも「トラウマ」という心理面の問題に効果の高いエネルギー療法ということで、「エネルギー心理学」という領域に分類されることが多くなっています。

     講師の溝口さんは、通常の心理カウンセリングをなさってきて中々効果の出ないケースが少なくないことから、いろいろ研鑽されてこの「エネルギー心理学」に出会われたそうです(通常の心理学・カウンセリングの知見・経験がある方がその意義と限界を踏まえて行っていらっしゃることで信頼感が高まりますね、、)。

     「後悔」や「怒り」などの昔の感情が残っていると、エネルギー(体)が停滞してしまい、種々の苦痛・症状が出てくるので、「タッピング」によって停滞しているエネルギーを最後まで流すというのが元となっている「TFT:思考場療法」の大まかな原理ということです。

     しかし、「EFT」のほうでは、エネルギー流すだけではなく、その時に「言葉」を使うのがポイントだということです、、。その「言葉」とは、エネルギーの停滞に関連した「感情」などと関係している言葉です。

     ですので、このEFTが上手くいきずらいのは「感情が出てこない人(私のような中年のおっさんだそうです、、。そうですね、我々は「男の子は泣くもんじゃない」とか「男は黙ってサッポロビール、、」の世代ですからね)だそうです。

     しかし、そういう場合でも、「思考ばかりになっている」人に対して、感情が出るようなアプローチをやや攻撃的に行っていくこともされるそうです。

     そして、さらにこの「EFT」を量子力学的な見地から発展させたものである「マトリックス・リインプリンティング」という魅力的な技法についても紹介して下さいました(とても面白い考え方です、、)。

     まず、人間を「エネルギー体、マトリックス」ととらえ、「記憶」も、脳ではなく「エネルギー体」に「情報」として記録されているもの、ととらえるそうです(まさに「情報医療:インフォ―メーショナル・メディスン」の視点ですね、、)。

     そして、その情報は、細胞の「細胞膜」が受信機となっていて、「フィールド(場)」と反応しているととらえています(細胞膜がコンピュータチップとして働いている、という視点は最近注目の視点ですね)。

     宇宙など自然界の「マトリックス」と、人間の「ローカルフィールド」がつながっているという視点です。また、生体のエネルギーの伝達経路を表す言葉に「生体マトリックス」という言葉も使われています、、。

     そして、このような情報が「映像」として現れてきたら、その中の自分と対話して「映像をどのように変えたいか」を聞いていき、その映像をタッピングで「刷り込んでいく(書き換える=リインプリンティング)」のだそうです(「EFT」では書き換えるまではしないそうです)。

     とても、興味深い考え方、そして、技法でした、、。EFTがまずベースにあり、その上でマトリックス・リインプリンティングを加えて学ぶ、という体制で、JMET(Japan Meridian and Energy Therapies)では講習をされているそうです(私もぜひ秋の講座を受講したいと思ってスケジュール調整しています、、)。

    ○「ハートから行う“ヒーリングタッチ” ~癒しの旅路」 戸田美紀(ヒーリングタッチ東京代表)

     そして、次に「ヒーリングタッチ」についてです、、。これは似たものとして「セラピューティックタッチ」という看護学教授のドロレス・クリーガー氏が開発したものを思い出される方が多いかと思います、、。

     セラピューティックタッチが看護学の世界で広まったのに対して、このヒーリングタッチも中心はアメリカの看護師ですが、より一般にも普及する方向性となっています。

     ヒーリングタッチが最も重視していることの一つは「セルフケア」だそうです。そして、すべてのテクニックが「自分自身で行うことができる」ようになっているのだそうです。

     そして、ヒーリングタッチは「ハート中心」の成長をもたらすエネルギーセラピーとも言われているそうです。そして、「手を使って」人のエネルギーシステムに働きかけるという、いわゆる「ハンズオン」の技法の一つとなります。

     そして、このヒーリングタッチの学びの中には、
    ・ロザリン・ブリエール
    ・バーバラ・アン・ブレナン
    ・ブルー・ジョイ(循環器内科医)
    ・ホピ族
    そして、
    ・アリス・ベイリー
    までが含まれているとのことで、大変魅力的なカリキュラムですね、、。

     「手順」としては、
    ・センタリング(今ここに集中する)
    ・無限のエネルギー源とつながる(グラウンディング)~自分のエネルギーを使うのではない、、
    ・ハートをつなげる(アチューニング)
    ・クライアントの最良のことのみを意図する

    →その結果、「エネルギーは思考に従う」
    →エネルギーが勝手に流れていくようにする(パイプになる)

     そして、ヒーリングタッチは「ハート中心」とよくいわれるそうです。その中には、
    ・無条件の愛(フィルターをもたずに外して、そのまま受け取る)
    ・結果に執着しない
    という重要ポイントがあるとのことです。

     「結果に執着しない」、、、とても大事だと思います。どうしても、行った後に「どうだったかな?」と思いがちですね、、。そのブロックが外せると、自然体で「起こっていることはすべて正しい」と受け入れられ、施術が怖くなくなりますね、、。

     そして、ヒーリングタッチでは、ヒーラーの務めとして、
    ・自己成長に真摯に取り組む(セルフケア、継続的な学習)
    という規定もしっかり位置づけられているそうです。

     このヒーリングタッチは、欧米ではかなり「医療の現場」で受け入れられるようになっている実績があるそうです。

     講師の戸田美紀さんは、私たちスピエネットの講師・実行委員の仲間ですが、本当に勉強熱心で、ホスピタリティのある方です、、。仲間として本当に誇らしく思います。

     お二人の講演の後は、やはりスピエネット講師・実行委員の寺岡里沙さん(NES HEALTH JAPAN)の進行により、実習も少し行うなどして、さらに内容を深めていきました、、。


    Dr.降矢のホリスティックブログ | 【2016-06-11(Sat) 13:17:29】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

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