スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。


    スポンサー広告 | 【--------(--) --:--:--】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

    ◎「響きあう世界 バッチ×シュタイナー」報告

    ◎日本ホリスティック医学協会関東フォーラム委員会
    特別企画「響きあう世界 バッチ×シュタイナー」報告

     日本ホリスティック医学協会の関東フォーラ委員会では、下記の3つのネットワーク企画があります。
    ①植物療法ネットワーク
    ②スピリチュアリティ&エネルギーケアネットワーク(スピエネット)
    ③ホリスティックライフスタイル・ネットワーク(ホラスネット)

     ちょうど1年前に、それぞれの共同講座を行い、今後お互いの交流を深めていこうということになり、この講座が生まれました。

     植物療法とスピリチュアリティのコラボとして、植物療法からは「バッチ・フラワーレメディ」が、そして、スピエネットからは「シュタイナー(アントロポゾフィー医学)」が決まりました。

     お分かりの通り、植物療法の中で“スピリチュアリティ”といえば「バッチ・フラワーレメディ」が浮かびますし、スピリチュアリティの中の「アントロポゾフィー医学」では、“植物を使ったレメディ”がたくさんあるということからです。

     そして、興味深いのは、バッチ博士は医師ながら、とても深く広い宇宙観、世界観をもっているため、同時代人のバッチ(1886-1936)とシュタイナー(1861-1925)が接点、交流があったのではないかという説も出ています。

     特に、名著『バイブレーショナル・メディスン』の中で、グルダスという天才的なセラピストは、シュタイナーが晩年にヨーロッパでの講演旅行をした際に、イギリスでまだ若きバッチ博士が聴講した可能性がある、と記述しています(公的には、バッチセンターではそういう記録はない、という見解になっていますが、まだ若かったバッチ博士が一聴講生だった可能性はありそうです、、)

    ◎「エドワード・バッチの宇宙観とフラワーレメディの植物」(バッチホリスティック研究会代表理事 林サオダ氏)

     まず、サオダ氏は、バッチ・フラワーレメディに従事している理由は、単にレメディが効くということだけでなく、サオダ氏は若いころから世界観を模索してきた人生を歩んできたそうで、バッチ博士の宇宙観、世界観にとても興味をもったために、これだけバッチ・フラワレメディに関与しているのだそうです。

     今日の講座は、具体的にどの植物がどう効くか? という内容ではなく、バッチとシュタイナーの「ホリスティックな宇宙観、世界観」について交流し、考察してみる、という方向性です。

     そして、サオダ氏は、バッチ博士の宇宙観をたどってみると、パラケルススにたどり着くとのことです。「パラケルスス」は、名著『バイブレーショナル・メディスン』にも紹介されている伝説の名医で、錬金術も行っていた「医化学の祖」と言われる巨人です、、。

     そして、サオダ氏は、パラケルススから二つの系譜ができたと考察していました。
    ①パラケルスス→ハーネマン→バッチ
    ②パラケルスス→ゲーテ→シュタイナー

     ここで、パラケルススから影響を受けた者として、バッチとシュタイナーの関連が生じています。

     その他、バッチ博士の世界観として挙げられるのは、
    ○新プラトン主義(ネオプラトニズム)~自然は神によって生み出されたもの。被造物に神の姿を観る。
    ○植物の特徴類似説(Doctrine of Signature)~植物の色や形状、生息場所がその作用、効果効能を表すとする考え方。
    という興味深い視点を紹介してくれました。

     また、バッチ博士の世界観に影響を与えたものとして、次の二つも重要だそうです。

    ○ゲーテの自然観察~植物変形論(メタモルフォーゼ)~花は葉の変形したものである、形態学の視点。植物を観察し、植物と対話し、その対象が自分に語りかけてくると、対象との本当の出会いが生じる

    ○ケルトの末裔~ケルトにとって植物は聖なるもの
     レメディの中のウィロー、ロイヤルオーク、ヒース(ヘザー)、ホリー、アップル(クラブアップル)、アスペン、エニシダ(ゴース)、 パイン、ビーチの9種類が「ケルトの木の暦」の中の植物である。「聖杯伝説」も影響している。

     さらに、深い背景として、「神秘主義」、「神智学」(神智学はエジソンやアインシュタインも影響を受けています。シュタイナーはそこから分派して「人智学」を創始しましたね)、「フリーメイソン」からの影響もあるとのことです。

     これだけ見てみるだけで、バッチ博士の宇宙観、世界観の深さ、広さがうかがわれ、人物として興味をひかれますね、、。

     そして、バッチ博士の言葉をいくつか紹介してくれました。
    「魂は完成に向かうのに最善の環境や状況を知っていて、その目的に相応しい生命の枝に自分を配置」
    「肉体は神殿で、魂はそこに宿る」
    「人や生き物の内部には『神の火花』がある」 

     そして、バッチ・レメディとアントロポゾフィー医学のレメディに共通している植物を取り上げて、その視点を比較してみることに、、。

     まず、バッチ博士が植物を選んだ基準は、
    ○植物の生命は種子を形成する花にある 
    ○原始的な植物・有毒植物・食用植物を除く「高次の秩序をもった植物」
    ○完全な顕花植物  
    ○人間の波動を高める力が備わった植物 
    (病気と治癒に関する基本的考察 1930年より)
    だそうです。
     
     人間を高めるためには、動物ではなく、植物・・特に花である、という見解にいたったということです。 

     具体的に次の3つレメディを取り上げ、山本氏も、この3つをアントロポゾフィー医学の視点から比較してみることになりました。
    ①チコリー Cichorium intybus~見返りを求める愛。独占欲。過干渉。
    ②ゲンチアナ Gentianella amarelle~落胆、失望、挫折感、疑い、悲観的。
    ③オーク Quercus robur~限界を超えても頑張る。前進し続ける。

    ◎「アントロポゾフィー医学の植物への眼差し」(日本アントロポゾフィー医学のための医師会世話人 山本忍氏)

    1. アントロポゾフィーと 自然 の叡智

     まず、アントロポゾフィーでは、「3」「4」「7」「12」などの重要な数があり、それに沿った重要な視点が説明されました。

    ①3分節 : 頭部(思考)/胸部(感情)/腹部・四肢(意志)
     逆に植物では、根が神経的(東部)、一番上の花は生殖器の働き(腹部)になっている。

    ②4つの構成要素
    領域ー自然界ー人間の構成要素ー状態ー自然の要素
    精神ー人間界ー自  我   ー熱 ー火
    魂 ー動物界ーアストラル体 ー気体ー風
    生命ー植物界ーエーテル体  ー液体ー水
    物質ー鉱物界ー肉  体   ー固体ー地

    ③7惑星と植物
    月 ー脳 ー桜
    水星ー肺 ーニレ 
    金星ー腎 ー白樺(バーチ)
    太陽ー心 ートネリコ
    火星ー胆 ーオーク(カシ)
    木星ー肝 ーカエデ
    土星ー脾 ーブナ(ビーチ)

    ④12星座と身体形成
    牡羊~頭部
    牡牛~咽頭
    双子~両肩腕手
    蟹 ~胸部
    獅子~心臓
    乙女~消化器官
    天秤~骨盤
    蠍 ~生殖器
    射手~大腿
    山羊~膝
    水甕~下腿
    魚 ~足

    2、ゲーテ・シュタイナー的植物観察法 <四大元素の観点>

     次に、植物療法の方にとっては、とても興味深いゲーテ・シュタイナー的な植物観察についてです。

     まず、原則は、「地、水、風、熱」の4つに分けて、
    ①語りかける
    ②観察のポイント
    ③特徴/動き、働き
    を観る、ということだそうです。

     ちなみに、「花」は「風」の領域分類されています。
    ①語りかける~君は空気とどう関わっているのか?
    どんな花を咲かせるのか?
    風や光、虫との関係は?
    構造がどれくらい分化されているのか?

    ②観察のポイント~しぐさを観る (魂的観察)
    見えない領域を観る。
    感情を入れず、植物が語る様子を感じ取る。
    印象を刻み、心開く。
    色の本質に出会う。

    ③特徴/動き、働き~アストラル性
    拡散と収縮/軽さ
    消失することで本質を具現化する。
    光・色・香り
    メタモルフォーゼ
    空気⇔光エーテル

    ここで、重要な「メタモルフォーゼ」が出てきました、、。

    <メタモルフォーゼ の観点>
    ・ゲーテによる原植物の発見
    ・三重に繰り返される「収縮と拡散」 ~この三重とは、
    1)シュートの新芽の拡張/萼や総苞における収縮
    2)花弁への拡張/心皮と雄しべの収縮
    3)果実への拡張/種子への収縮
     *シュート :一つの茎とそこに芽生える多数の葉や側茎・側枝 の全体 、新芽
     *心皮:特殊に分化し筒状なった葉。 雄しべの壁をつくる。

    3. アントロポゾフィー医学の薬品

     次に、さらに興味深いアントロポゾフィー医学の薬品についてです。

    ① 製薬プロセス
    ・「熱」をいくつもの段階に分化して適用。
     葉~熱湯に浸す(ハーブティーと同じ)
     花~水に浮かべる(熱は通さない)

    ・リズム性の製薬方法:ポテンタイゼーション、 Rh 法
     ヴェレダ社の作り方~1分間18回の潮の満ち引きのリズムで作成
     WALA社の作り方~上下に振り、渦潮ができる方法で作成

    ・植物化した金属

    ② 剤型/ポテンシー(希釈倍率)の選択用量
     D1 -6:四肢代謝系 D6 -12 :リズム系  D12 -30 :神経感覚系

    ③ バイオダナミック農法
     K(原子番号19)を、H(原子番号1)を媒介に使ってN(原子番号7)に変える「錬金術的な方法」も使う。

     そして、最後に、バッチと共通の植物の用い方です。一般名は同じでも、学名が違っている点は注意です。

    (1) チコリ ~2種類あります
    Cichorium Stanno cultum 0.1%
    ・落ち着きのなさ
    ・ADHD
    などに適している
    Cichorium Plumbo cultum 0.1%
    ・能力(キャパシティ)を保管する
    ここから、
    ・硬化性疾患:脳動脈硬化症・肝硬変・アルツハイマー型認知症、パーキンソン病
    に適している

    (2) ゲンチアナ:Gentiana luteaGentiana D6
    ・十字対生の葉
     この植物、花は、シュタイナーの重要な視点の「聖杯」や「結び目」に関係して理解することが重要とのことで、半分より上は斜め上に葉をだしていてまさに聖杯のように受ける形態になっている、そして半分より下の葉はやや下向きに葉を出すという形態をしており、真ん中のところが結び目になっているような上下の構造になっている、などの観察の仕方が紹介されました。
     
    (3) オーク :Conchae Quercus comp. K 
    ・牡蠣の殻と樫の木の樹皮を素材にしたレメディ
     シュタイナーは、牡蠣をとても評価していて、「牡蠣が人間だったらすごく頭がいいだろう」と評したそうです、、。面白いですね、、。
    ・Caを中心から外側へ放出する
    ・アストラル性に身を捧げる

    ◎ダイアローグ

     お二人のお話のあとには、「響き合う」を求めてダイアローグへ入りました。

    1、バッチ・レメディの38種類の理由を考察

     バッチ博士自身は、
    ○まず12種類をtwelve healersとして選択
    ○次に、さらに7種類を選択
    ○最後に残り19種類を選択
    という経緯をたどって決定したそうです。

     これをシュタイナーの立場で、山本氏が考察してくれました。
    ○まず、12、7という重要な数字で選択している
    ○残りの19種類の中で、スター・オブ・ベツレヘムが気になる(これは、最後から2番目に選ばれているそうdす)。
     ~このスター・オブ・ベツレヘムは、サオダ氏自身もとても好きな花だそうです、、。

    2、バッチ博士が「人間を高めるためには、動物や鉱物ではなく、花である」と決めたこと

     バッチ博士は、もとは、医師であり、ホメオパスでもあったので、鉱物や動物のレメディも扱っていた経験があるわけですが、なぜ、植物、そして特に花にしたのか、、。

     シュタイナーの4つの分類では、
    ○「魂」のところは「アストラル体」で「動物界」
    ○「生命」のところは「エーテル体」で「植物界」
    となっていましたね。

     魂、アストラル体と対応するのは「動物界」なので、一見、植物ではなく、動物のレメディが適しているようにも見えます。

     しかし、シュタイナーの視点では、
    ○物質(肉体)を治療するには、人間のもの(輸血など)を
    ○生命(エーテル体)を治療するには、動物のものを
    ○魂(アストラル体)を治療するには、植物のものを
    ○精神(自我)を治療するには、鉱物のものを
    という、逆の原則があるとのことです。

     その原則に従えば、魂、アストラル体のためには、植物のレメディが適している、というバッチ博士の見解と一致します、、。なるほどですね、、。

    3、バッチとシュタイナーの源流ーパラケルスス

     そして、サオダ氏がバッチ博士の宇宙観、世界観を探求していった際に、気になったパラケルススについてです。

     シュタイナーも、「パラケルススは立派なアントロポゾフィストである」と称していたそうです。

     日本では、明治薬科大学の名誉教授の大槻真一郎氏がパラケルススの三部作の翻訳を行っています。現段階では、2部目までが出版されていますので、気になる方は入手可能です。

    「奇蹟の医書」 パラケルスス著、大槻真一郎訳 工作舎
    「パラケルスス 奇蹟の医の糧」 パラケルスス著、大槻真一郎訳 工作舎

    4、バッチやシュタイナーの宇宙観、世界観の普及

     サオダ氏から「バッチやシュタイナーの世界観や治療観はこのようなホリスティック医学の場では語り合えるが、まだまだ普及しているとはいえない。どのようにしたらいいものか」という真剣な悩みが投げかけられました。

     それに対し、山本氏は「バッチやシュタイナーの世界観、宇宙観を広めるには、まずは、実際の治療の実績を出して、現象的な実績を見せていくことが重要だと考えている。現実的な面で効果があれば、やがてその背景の理論や世界観、宇宙観に目が向くようになる」との見解を示してくれました。

     最後に、植物療法ネットワークの中心的な立場の林真一郎氏から次のようなコメントがありました。

    「アントロポゾフィー医学を、単に勉強だけでなく、臨床で効果を出していこうとする考えがあるのは安心したが、一方では、アントロポゾフィー医学が普及しない理由に、学んでいる人たちに「選民思想」や、選ばれた系統という意味合いの「霊統」という言葉もあるような状態を改善してほしい」という指摘がありました。

     私からも「そのような誤解を解くためにも、最初に学んだ方たちだけでなく、常に誰でもきちんと学べる養成講座を設定していただきたい」とお願いしました。

     山本氏からは「できるだけ行えるように頑張ります」との回答をいただきました。

     このような貴重な、そして、真剣な(マニアックな、コアな)講座を行えて、とても意義深かったと感じました。それにしても、林真一郎さんは、あのような裏の状況にも詳しいのがよく分かりました、、。

     とても貴重なホリスティック医学ならではの講座を行ってくれた林サオダ氏、山本忍氏に心から感謝したいと思います。私自身もとてもワクワクする時間でした、、。

     こういう企画に味をしめてしまいましたので、次なるコラボ企画を検討してみたいと思います、、。お楽しみに!



    スポンサーサイト
    Dr.降矢のホリスティックブログ | 【2015-08-31(Mon) 13:30:34】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

    「24時間テレビからの感動編」

    ◎24時間テレビから感動編

     昨日8月23日は、24時間テレビがありましたが、じっくり全部を観ることは、時間の関係と、内容に若干こそばゆさや違和感を感じることがあるため、部分的に観ています。

     その中でも、どうしても、24時間マラソンのランナーのゴール近くの日曜の夜になると「大丈夫かな」と観てしまいます、、。特に、今年は、普段から運動していないのが明らかな、足の細~いDAIGO君だけに、やや心配でした。

     そして、クライマックスで流れる「負けないで」も年1回は聴きたくなりますし、最後に加山雄三と谷村新司の「サライ」も聴きたくなってしまうのです、、。

     というわけで、日曜日の夕方から(具体的には、BSの大河ドラマ「花燃ゆ」を観てから)、日本テレビにチャンネルを回しました、、。

    1、V6の岡田君と高倉健さん、志村喬さんのつながりの感動

     今年のメインパーソナリティがV6でしたので、それも気になっていたのもありました。割と個性的なグループで、TOKIOに近いにおいがするジャニーズで好きなほうです。岡田君が特に気に入っています、、。

     と思っていたら、すぐに岡田君が、かの名優・志村喬さんの記念館にいる場面でした。志村喬、、、しぶいなあ~、と思っていたら、それは、高倉健さんから勧められてのことだそうです。

     高倉健さんは「最近、気骨のある俳優が出てきた、、」と周囲に漏らしたのが、岡田君だったそうです。知りませんでした、、。高倉健さんが、岡田君をそこまで評価していたんですね、、。

     その高倉健さんが慕っていたのが、名優・志村喬さんだったそうです。「七人の侍」もよかったですが、何と言っても「生きる」の名演技ですね、、。

     名曲「ゴンドラの唄」の「いのち短し~ 恋せよ乙女~」の名フレーズを、あの無骨な志村喬さんがブランコに揺られながら歌うシーンは、歌とはこういうことなのか、と思わせてくれる名場面ですね、、。

    2、長野県箕輪村の先天性心臓障害の13歳の少年の感動
     ~立川談志の再来ような素晴らしい「個性」

     その後に、出てきた障害を持つ少年に、また私は感動をいただきました。心臓が左右に分かれていない「1心房1心室」の状態で生まれてきたそうで、今まで5回くらい大きな手術をしてきているそうです。

     さらには、左手も短かいという先天性の障害がある少年です。身長も120センチくらいしかないのです。が、彼は、「背の高い人もいれば、低い人もいます」といい、「みんな、“個性”です」と言っていました、、。

     とにかく、くったくがなく、明るいのです。そして、明るいだけではなく、そのしゃべりがとても面白く、深いのでした、、。

    少年「僕は、甘いものが苦手なんですよ。、、(ピー、ピー)でも、シュークリームは、、」
    TV局員「ああ、嫌いなんですね?」
    少年「ところが、大好きなんですよ。、、(ピー、ピー)矛盾していますよね、、」
    TV局員「あの~、ときどき、器械からピーって鳴っていますが?」
    少年「あ~、しゃべり過ぎってことですね。呼吸していないというサインなんですよ~」

     このような会話を、大の大人としっかりできているのを観て、私は「この子は立川談志の再来だ~」とふっと思いました、、。
     
     さらに、好きな人として、日本テレビの水トアナを、好きな曲としてマッキーこと歌手の牧原さんの「どんなときも」を挙げていました。

     まず、水トアナが好きな理由は、アナなのに、ご飯をしっかりおいしそうに食べる姿が好きだそうで、「個性がはっきりしていて好き」なんだそうです。

     何と、実際に水トアナがお家を訪れるのですが、歓迎として、不便な左手も使いながらハンバーグを料理していました。不便な左手を見られるのを嫌がることもなく、、。

     そして、最近、ピアノにはまっていて、その理由は好きな曲があるから、、。それは牧原さんの「どんなときも」だそうです。

     「歌詞を観て下さい。“好きなものを好きと言いたい、、”、こういうふうに生きたいですね。、、こういうのを名曲っていうんですよ、、。」

     いやあ、すごいです、、。そして、実際に、家族で会場に来られて、その弟がまた可愛いのでした。「将来は、医者になりたい、お兄ちゃんの病気を治したい」。今の愛読書が「からだのしくみ」という絵本で、勉強している、、。

     そして、そこに、実際に牧原さんが登場して、生歌で「どんなときも」を歌ってくれ、この少年兄弟も一緒に歌うのですが、牧原さんと3人の映像が何とも微笑ましい構図でした、、。

     そして、小学生のときに書いた作文に「ぼくを生んでくれてありがとう。これからもよろしくお願いします」と書いていました、、。むしろ、親を恨むようなお子さんも少なくないと思いますが、、。

     そして、水トアナが楽しいときはどんなときですか? と聞いたところ、「普通に過ごしていること」と答えていました、、。

     私は、極端なことを言わせていただくと、この少年に天使、神を垣間見させていただいた気持ちになりました、、。

     24時間テレビ、微妙なこの番組を嫌いになれない理由です、、。そして、このような多少こそばゆい番組を観ることができる心も持っていたいと思ったりもします、、。


    Dr.降矢のホリスティックブログ | 【2015-08-24(Mon) 15:47:44】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

    「ホリスティック医療塾・アドバンス編」報告

    ◎「ホリスティック医療塾・アドバンス編」報告
    「他者の想念から病み、他者の想念が癒す
      ~マクタガート『意思のサイエンス』の臨床応用」
    ○講師:本宮輝薫(心身一体療法研究所主宰・協会理事)

     昨日8月23日に、日本ホリスティック医学協会のホリスティック医療塾が行われました。今回のテーマが、『フィールド』の著者である、サイエンスジャーナリストのリン・マクタガート女史の続編『意思のサイエンス』をもとに、「想念」の健康への影響を臨床的に検討する、というとても興味深いものでしたので、報告します。

     「想念」については、マクタガート女史だけではなく、『バイブレーショナル・メディスン』の著者リチャード・ガーバーもアストラル体と絡めて、健康に大きな影響を及ぼすことを指摘していましたね。

     まず、本宮氏がなぜこのテーマを選んだのかについてお聞きしたところ、以前からこのテーマを追求していたところ、私のFBで、この領域の研究についての『意思のサイエンス』のまとめを投稿したのを見て、自分がすでに行っている「臨床応用」を説明するのにちょうどよいと思ったとのことでした(自分の投稿が役に立つのは嬉しいことです、、、)。

     ということから、まずは、マクタガートの本から、気になるところを2,3か所確認することから始めさせていただきました。この本は、3部構成になっているのですが、その第3部「思考の力」が臨床的な領域についての記述となっています。

    ○第10章「呪術効果」
     「ブラスバンドのささやかな研究は、想念の最も厄介な一面に光を当てました。悪い想念は、良い想念と同様に世界に変化を起こし、さらにその影響力は恐らく悪い想念のほうが強いということです。、、
     多くのヒーラーたちは、プラスの結果を出すためにマイナスの想念を使います。“Be Carefull What You Pray For”(祈りの内容に気をつけて)の著者、ラリー・ドッシーは、マイナスの想念は大半のヒーリングの基盤だと記しています。
     感染性の病気や、癌などの悪性の細胞系統を癒す場合、対象物に害を及ぼす想念が必要です。微生物酵素を排除したり、細胞膜の浸透性を変えたり、悪性の細胞に与えられる栄養をこばんだりといったように、何かしらを「殺す」ことを念じなくてはならないからです。、、」

     私も、以前から、ヒーリングのときの想念の内容に対して、微妙なものを感じていました、、。特に、サイモントン療法などのがんのイメージ療法で、欧米では「がんを攻撃する」というイメージが一般的ですが、日本人にはそのような攻撃的な内容は合わない、ということは前から指摘されています、、。

     次に、もう少し具体的な研究が紹介されています。

     「婦人科医でもあるレナード・ラスコーは、癌細胞を抑制するのに最も効果的なヒーリングの方法を探るため、一つ目のシャーレには、自然な配列が回復し、細胞の成長速度が正常に戻ることを要請する想念、次のシャーレには中に入っている癌細胞のうちの3つだけが残っているところをイメージし、三つ目のシャーレには自らの想念は送らず神の御心が自分の手を通じて溢れ出るように祈り、4つ目のシャーレには無条件の愛を送り、5つ目のシャーレの癌細胞に対しては全身全霊で破壊的な想念を送りました。、、 
     最も大きな変化が起こったのは、細胞に自然な配列に戻るように念じたもので、癌細胞の成長を39%抑制し、神の御心と癌細胞が3つだけの想念が21%、後の二つは変化なしでした。、、次に、自然な配列に戻ることを念じながら、細胞が3つだけしか残っていないところをイメージしたとき、それぞれ細胞の抑制率は20%だったのが、組み合わせると倍の40%に跳ね上がりました。」

    というものです。

     ここで、本宮氏にこの研究結果に対しての見解をお願いしました。本宮氏は、「基本的に、自然の原則からして、相手を壊すような内容は効果は低いといえる。実際に、この研究でもマイナスの想念のほうが効果があるといいながら、5番めの“癌細胞に対して破壊的な想念を送る”内容は効果がなかったですね」と指摘してくれました。

     また、「欧米の思想では、このような直接的な視点の研究しかできないのだろう。もっと、自分のほうの治癒力を上げる方向とか、相手と自分の関係性に着目した視点が重要だろう」とのまさに、ホリスティックな見解を出してくれました。

    ○次に、第12章「想念の実験」という章です。

     「集団の想念に関する系統だった研究は、超越瞑想法(TM)のマハリシ効果だけです。、、マハリシ・マヘーシュ・ヨ―ギ―は、定期的にTMを実行することで、すべてのものをつなぐ量子エネルギーと結びつくことができると提唱しました。十分な数の瞑想者がいれば、彼らの瞑想が集まって、物理学で言う「超放射」を発生させます。、、
     マハリシは、瞑想の影響力が行使されるには、一定の人数が必要であると言います。人口の1%がTMを実行、もしくは、人口の1%の平方根の人数が、より上級者向きの瞑想法であるTMシディプログラムを実行すれば、殺人、ドラッグ乱用、交通事故など、様々な問題の発生率が下がるというのです。、、」

     この領域では有名なマハリシの超越瞑想によるアメリカの都市での集団での犯罪減少を目指した「1%効果」の知見です。また、さらに、日本の江本勝氏の水の研究に関係したプラスの想念の研究も紹介されていました。

     「集団の瞑想が持つ力を実証した研究は、ほかにあと1件しかありません。これは、ディーン・ラディンが、水の結晶構造が人間のプラスおよびマイナス感情に左右されるという、日本の代替医療の実践者、江本勝の主張に触発されて行ったものです。、、プラスの想念の中でも、最も際立った効果が認められたのは、愛や感謝の念でした。、、」

     マクタガート女史が集積した研究について、多少概観した後に、本宮氏の臨床編のレクチャーに入りました。

    ○他者の意識と健康の影響について

    ・まず、健康回復には、通常は、自己の意識のあり方が問題とされる。
     しかし、それと同等に、いやそれ以上に、他者の意識・想念のあり方が重要となる場合がある、とのことです。

     そして、それは次の3種類あるとのことです。
    1、 本人には、何も原因が見当たらない時・・・生霊とか霊障などといわれる場合
    2、 本人に、ほとんど治癒回復能力がない場合。認知症とか、重度の鬱症状。
    3、 本人が、全然、治す気がないか、病識がない場合。

    ・他者の意識の影響の仕方
     次の4種類があるそうです。

    1、一方的想念~これは、一方的という点であまり良いとはいえないものです。  

    2、想念の交流~これは、「交流」という相互的な状態になっているものです。 

    3、共鳴振動~その交流が「共鳴」になっているものです。 

    4、投影性同一視~これは、他人の想念が自分に移ってしまっている状態です。ときどきありますね。他人と接した後などに、なぜだかちょっと自分らしくない状態になっていることが、、。
     よく心理学で「投影」というと、自分の潜在意識を相手に向けている状態を指しますが、ここでは、「投影性」の「同一視」ですので、相手の想念が自分に移ってしまっている状態のことをいうそうです。

    ・他者の意識の影響の仕方

    1、 否定的・・・怒り・嫉妬・憎しみ・絶望・怨念など
    個人意識(具体例としては、生霊・霊障)、
    集合意識(土地戦争霊、先祖・対先祖霊、ルサンチマン霊、世間邪念、コレクティブ・災害霊等)

    2、 肯定的・・・応援・支援・祈り・励まし・見守りなど
    個人~家族・夫婦・友人・恋人・・・
    集団~先祖・家族・一族・民族・・・

     ここで、「肯定的」という中に「応援」とか「励まし」はあるのに「褒める」が入っていないのが、まさにアドラーが指摘した「褒めるのではなく、勇気づける(応援する、励ます)」ことが正しい、という視点と同じでした。

     本宮氏は、哲学をしてきた方ですので、言葉をきちんと選ぶ習性をお持ちですが、さらに最近では、その言葉を必ず「気の診断」で適切かどうかをチェックされているようですので、その観点からも「褒める」は適切ではない、というわけです。

     最近の浅薄なビジネス路線の微妙な心理学的なものは、「褒める」ということへの扱いが微妙ですので、注意したほうがいいと思っています、、。

    3、 愛のパラドックス
    融即愛・支配愛・不適正フェロモン、誕生日症候群 
    不適正愛が症状を引き起こす。恋人関係、母(父)・祖母(祖父)の過剰愛

     そして、いよいよ「愛」の問題です! とても重要なことは多くの方も同意なさっていると思います。実は、本宮氏は、最近は「適切な愛欲」について研究している「愛欲博士」となっていらっしゃいます。

    4、 肯定的な愛・見守りの霊
     一見良さそうだが、結果的に否定的となってしまう方向になってしまうことが多いので、注意とのことです。

     ということから、いよいよ「適切な愛」についてです。

    ○「愛」の“質”の重要性
     まず、本宮氏は、「想念は重要であり、特に問題となるのは、“愛はよい想念”という一般的な認識は問題であり、「愛の質」を考える必要があるという指摘です。

    ①「偏愛」⇔「兼愛」
     まず、愛にもよくないものがある、それは「偏愛」という、自己中心的なもので、相手に害を与えることを知ることが重要、という指摘です。大事ですね、、。

     それでは、どういう愛が適切なのか、、ですが、「兼愛」だそうです。これは、「広い愛」という意味だそうです。通常は、「博愛」とか「人間愛」という表現はよく聞きますが、「兼愛」とは誰の言葉なのでしょうか、、。

     中国には、孔子、孟子などの孔孟から、老子、荘子の老荘思想など諸子百家と言われますが、この「兼愛」は「墨子」の言葉だそうです、、。最初、言葉だけ聞いていますと「ぼくし」ですので、「牧師、、キング牧師が使ったのかな?」と思ったのは私だけだったのでしょうか、、?

    ○適切な「想念」のための「言葉、言霊」

     そして、いよいよ臨床的に、どのように適切な想念のための「言葉選び」「言霊」にするか、という大変興味深い内容へ。

     まず、基本的に、

    ①「命令形」はよくない
     「がんが消えろ」など。命令されると、反発が起こるという基本的な現象が起こる。

    ②「願望形」のほうが適切
     具体的には「~ように」というような表現。

    ③「自動詞、受動態」が適切
     「~動かす」のような他動詞だと、やはり反発が起こる方向が起こる。「~になる」「おのずと~なる」というような言霊が適切。
     
     この3つめの「自動詞」は、まさに「老子」の「無為自然」につながる「道」の視点だとのことです。

    ○想念を適正にする「中論」の視点からの方法

     先ほど、老子の「道」の視点が出ましたが、最後に、本宮氏がもう一つ重視している仏教の「中」「空」の視点からの臨床法が紹介されました。

     修正したい問題を探る際に、「気の診断法」として「脈」と「呼吸」がゆったりと通りやすくなっているかでチェックしながら下記の( )に言葉を選らんでいきます。
     たとえば、下記のようにするそうです。

    (    :ここに名前を入れる)の(   :ここに症状や問題行動を入れる)が、自ずと速やかに癒されるべく、道と空の真気が、どこからともなくそこはかとなく立ち現われてきてくれる必要がある

     この文章にいくつもの重要なポイントがあります。

    ①(   )の症状や問題点を選ぶために、問題点が書かれたシートがあり、そこから気の診断法、または直感、直観で選ぶ

    ②「自ずと」という言葉~「自動詞」ということですね。

    ③「癒されるべく」~治す、とか、消える、ではない、、。

    ④「道」と「空」~老子の「道」と、仏教の中論の「空」の視点がきちんと入っています。

    ⑤どこからともなくそこはかとなく立ち現われてきてくれる~自然の感じがしますね。そして、宇宙、ゼロポイントフィールドにつながる感じを受けますね。そして、「立ち現われてきてくれる」というのが、優しいですね、、。

     最後は、「中論」「空」の視点が入ったとても学びになる、まさにホリスティックな視点の真髄に迫る、貴重なレクチャーでした!

     また、半年後くらいに続編を行う予定です。皆様、本宮氏のレクチャー要チェックですよ。

     しかし、半年後まで、待てないと思いますので、朗報です。この本宮氏の老荘・空・墨子の視点と、秘教治療・アリスベイリーの視点の神尾学氏のスペシャル対談を企画しています!

    ◎「エネルギー科学×東洋思想
    ~アリス・ベイリー、秘教治療から老荘、空の思想まで」
    【対 談】ホリスティック医学の究極の姿とは 神尾 学 × 本宮輝薫

    ・2015年10/25(日)13:15~16:45(定員40名)
    ・家庭クラブ会館 中会議室
    (新宿駅徒歩8分/地下道ワンデーストリート出口(0-1)徒歩1分、当日のみ携帯080-5484-8008)
    ・会員 2,500円、一般 3,500円

    <メール> ho-kanto@tg.rim.or.jp または
    < FAX >03-5572-8219まで、1氏名(フリガナ)、2会員(ホリスティックヘルスケア研究所受講生も該当します)・一般の種別、3住所、4電話を記載して申し込みして下さい、受付受理の連絡後、お振込み下さい。※締切:10/16(金)
    三菱東京UFJ銀行西新宿支店 普通0057567
     特定非営利活動法人 日本ホリスティック医学協会


    Dr.降矢のホリスティックブログ | 【2015-08-24(Mon) 15:46:02】 | Trackback(-) | Comments(-) | [編集]

    Copyright © ホリスティックヘルス情報室 スタッフブログ All Rights Reserved. Powered By FC2. 
    skin:*cuteblog*   
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。