下田屋 寛子のご案内
<<下田屋 寛子のご案内>>
悩みの本当の原因が分かり、心の深いレベルでの変化を起こす
ネガティブな感情を解放する最先端セラピーを用いたカウンセリング
なんだか生き辛い、問題解決の糸口が分からない、ストレスや不安感が大きい、自分が嫌きに
なれない、人が恐い、パニック障害がある・・・・・。
いろいろな手法を試したり、多くの本も読んだけど、なんだか変わらない・・・。
それはなぜなのでしょう?
私たちの心の奥底には、自分もまったく気づけていない多くの抑圧された思いや感情があります。
このカウンセリングセッションでは、そんな心の深いところにある思いや感情を“問いかけ”という手法で見つけ出し、さらにセラピー
を用いて解放していきます。これによって自然に思いや感覚が緩み、悩みの根本的な解消を促します。
<セラピーについて>
「エネルギー心理学」や量子学をベースにした「EFT(Emotional Freedom Technique:感情解放のテクニック)」や「マトリックスリインプリンティング」というセラピーの手法を用います。
体の経絡を刺激して、体に滞った気(エネルギー)を解除しながら、トラウマやストレス、ネガティブな感情、不快な記憶を解放することができるセラピーです。
また、体の感覚から、潜在意識の声を聴く「フォーカシング」を用いることもあります。
●料金:(全て税込価格)
初回90 分 15,400 円
90 分 15,400 円
60 分 10,270 円
延長 30 分 5,200 円
●日時:水曜日:10:00~18:00 完全予約制
*当日のキャンセルは料金の50%を頂きますので、ご予約の変更はお早めにご連絡ください
下田屋 寛子(しもたやひろこ):
JMET 認定 EFT トレーナー、マトリックスリインプリンティングプラクティショナー、
英国ホリスティックヒーリングカレッジカウンセリングディプロマコース修了、
英国エジンバラ大学大学院カウンセリング研究修士課程修了、早稲田大学卒業
一般社団法人ハートレジリエンス協会理事
<<ホリスティックヘルス情報室>>
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/
ご予約・お問い合わせは 電話にて。
TEL; 03-5572-7821
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カウンセリング・心理療法
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【2019-11-11(Mon) 16:06:42】
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おごう麻衣子のご案内
<<おごう麻衣子のご案内>>
ヒプノセラピスト。10代、20代に映画を中心に演劇の世界で活躍。「演じる」ということから心の動きに興味を持ち、心理学、エニアグラム、レイキなどを学ぶ。30代からは企業にて、プレス(広報)、編集、秘書の仕事を経験。さまざまな方との出会いや自身の経験から「本来の自分」で生きていく必要性を実感し 門脇法子氏に師事、催眠療法(ヒプノセラピー)の道に進む。
心理や魂に関する長年の学びを生かし、クライアントに寄り添ったセッションを行なっている。
http://ogohmaiko88rayivory.crayonsite.com
<ヒプノセラピーについて>
「頑張っているのにうまくいかない」
「出来ない、やれない」
「辛い経験をくり返すのはなぜ?」
そんな気持ちを抱いてはいませんか?
心のクセ、思考のクセ。トラウマ、無価値感や罪悪感。
これらはすべて、なんらかの出来事により、潜在意識に記録・プログラミングされたものです。
催眠療法<ヒプノセラピー>では、意識的に超リラックス状態になることで、潜在意識にダイレクトに繋がり、生きづらさの原因に出会い、それを癒し、原因となっているプログラミングを解除、解放していきます。催眠と言っても、催眠術のようにコントロールされるものではなく、はっきりとした意識のなかでセラピーを進めていきますので、ご自身でその原因と癒し、解放のプロセスを見られるため、腑に落ちる、すっきりする感覚を得ることもできるでしょう。
セッションでは、お話しを伺いながらしっかりと解決したいことを決め、クライアント様のエネルギーを尊重するセラピーを行ないます。そうすることでトラウマを癒して解放するだけでなく、いま必要なメッセージやポジティブなエネルギーも受け取りやすくなります。
ずっとあなたとともにあった「問題」から解放され、自分らしく、楽に生きていきませんか?
●料金:22,000円(1コマ 120分~150分)(税抜)
●日時:第2・第4金曜日 10:00~、13:30~ 完全予約制
*当日のキャンセルは料金の50%を頂きますので、ご予約の変更はお早めにご連絡ください
<<ホリスティックヘルス情報室>>
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/
ご予約・お問い合わせは 電話にて。
TEL; 03-5572-7821
佐伯奈々のご案内
<<佐伯奈々のご案内>>
International Flower Essence College Japan認定セラピスト&アバンダンスプログラムインストラクター、生活の木講師。
都内公立中学校で14年間教科担当、またクラス担任として思春期の子供たちと多くの時間を過ごす。
心身の不調を救ってくれたフラワーエッセンスとの出会いを機に、もっと一人一人の心に寄り添ったサポートがしたいという思いから退職を決意。
2016年より本格的にセラピストとしての活動を開始。
現在はフラワーエッセンスセラピストと並行して、教育活動と医療分野に携わる。
<フラワーエッセンスについて>
フラワーエッセンスは1930年代に英国の医学博士エドワード=バッチにより研究、確立された自然療法のひとつです。
わたしたちの心や身体、感情の不調和に働きかけて、精神的・肉体的な健康バランスを整えてくれます。
フラワーエッセンスをとることで、人生が大きく変容することも。。。
フラワーエッセンスは野生の花や植物の持つポジティブで純粋なバイブレーション(波動)を天然の湧水に写しこんだものです。
植物の抽出成分は一切入っていないため、副作用や常用性の心配はありません。
お薬と併用することもでき、妊婦さんや乳幼児、ペットにも安心して使っていただくことができます。
●料金:(全て税別)
〇初回のみ 90分 7000円
〇60分 6500円
〇30分 3500円
●日時:水曜日 13:00~19:00(18:00~が最終)/土曜日 9:00~14:00(13:00~が最終)
*キャンセル変更は前日までにご連絡ください。(当日の場合はキャンセル料が半額かかります。)
<<ホリスティックヘルス情報室>>
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/
ご予約・お問い合わせは 電話にて。
TEL; 03-5572-7821
フラワーレメディ/ホメオパシー
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【2019-11-11(Mon) 12:48:04】
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[NEW] ホリスティック医学ゼミ by 降矢英成
『ホリスティック医学ゼミ by 降矢英成』
以前行なっておりました『ホリスティック医学ゼミ』を、「ホリスティック医学の生涯学習」として再開することに致しました。
現代においては、体、物質を科学的にとらえていく西洋医学の視点だけでなく、人間をbody-mind-spirit(体ー心ー霊性)の視点から環境も含めて全体的にとらえるホリスティック医学の必要性が高まってきています。
赤坂溜池クリニックとホリスティックヘルス情報室では、この「ホリスティック医学」という考え方を診療、施術の理念としています。
この講座では、ホリスティック医学の視点から、種々の情報や話題の書籍を毎月取り上げ、話題提供、解説をしながら、ディスカッションをしていきます。
セラピストや施術をしている実践・臨床家を対象にした、全体的な視点に立つホリスティック医学の広い視野から多くのヒントが得られるような講座です。
また、私にとっても、2か月おきにこの講座を担当することによって、ホリスティック医学を巡る最新の情報に触れる機会にもなり、楽しみにしている講座です。
毎回、そのたびごとのテーマを取り上げて行いますので、いつから参加されても大丈夫です。お気軽にご参加下さい。
◆担当講師;降矢英成(赤坂溜池クリニック院長、日本ホリスティック医学協会副会長)
◆対象:セラピストや施術をしている実践・臨床家
◆偶数月土曜日(基本的に第1土曜) 19:00~21:30
◆10月(10/7)のテーマ
『無分別智医療の時代へ』天外伺朗、内外出版社
今回は、ホロトロピック・ネットワークをリードしてこられ、望ましい、ホリスティックな方向性の医療の推進をしていらっしゃる天外氏が、集大成としてお出しになった新刊を取り上げます。通常の医学常識の「分別智」では説明できない、エネルギー医学的な現象について、天外氏は「無分別智」という概念を提唱しています。ぜひ、一緒に学んでみませんか。
*本を読んでいなくても大丈夫なようにレジメを配布します。
◆場所:ホリスティックヘルス情報室
(赤坂溜池クリニックと同じビルの4階です。)
◆参加費:4,000円(税込、基本的に事前振込みをお願いします)
◆申し込み:hic@a7.rimnet.ne.jpまで、
①氏名、②メールアドレス、③何月の講座に参加か、をお知らせ下さい。
振込先:三菱東京UFJ銀行 虎ノ門中央支店 普通5832950
有限会社 ホリスティックヘルス情報室
◆今までのテーマ
2015,5「意思のサイエンス」リン・マクタガート、PHP
2015,4「思考のパワー」ブルース・リプトン、ダイヤモンド社
2015,3「人間性の心理学 モチベーションとパーソナリティ」A.H.マズロー、小口忠彦訳、産業能率大学出版部
2015,2「人間関係が楽になる アドラーの教え」岩井俊憲、大和書房
2015,1「アドラー心理学入門」岸見一郎、ベスト新書
2014,12「いのちが喜ぶ生き方」矢作直樹、青春出版社
2014,11「脳と心の量子論」保江邦夫・治部真里、ブルーバックス
2014,10「ペンローズの<量子脳>理論」ロジャー・ペンローズ、竹内薫・茂木健一郎訳・解説、ちくま学芸書房
2014,9「エネルギー療法と潜在能力」ジェームズL・オシュマン、帯津良一監修、エンタプライズ
2014,8「思考のパワー 意識の力が細胞を変え、宇宙を変える」ブルース・リプトン、ダイヤモンド社
2014,7「ザ・リヴィング・マトリックス」NES HEALTH研究所、日本コロンビア
2014,6「冷え克服法」川嶋 朗、エクスナレッジ
2014,5「心理療法とスピリチュアリティ」石川勇一、剄草書房
2014,4「実践インテグラルライフ」ケン・ウィルバー他、鈴木規夫訳、春秋社
2014,3「サトル・アロマセラピー」パトリシア・デービス著、バーグ文子訳、BABジャパン
2014,1「エネルギー医学の原理 その科学的根拠」ジェームズ・L・オシュマン著、帯津良一監修、エンタプライズ
2013,12「音はなぜ癒すのか 響きあう からだ、いのち、たましい」ミッチェル・ゲイナー著、上野圭一・菅原はるみ訳、無名舎
2013,11「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」リン・マクタガート著、河出書房新社
2013,10「ソマティック心理学」久保隆司著、春秋社
2013,9「インテグラル理論入門Ⅱ ウィルバーの世界論」青木聡・久保隆司・甲田烈・鈴木規夫著、春秋社
2013,8「インテグラル理論入門Ⅰ ウィルバーの意識論」青木聡・久保隆司・甲田烈・鈴木規夫著、春秋社
2013,6「思考のすごい力」ブルース・リプトン著、西尾香苗訳、PHP研究所
2013,5「ワイル博士のうつが消えるこころのレッスン(実践編)」アンドルー・ワイル、上野圭一訳、角川書店
2013,4「ワイル博士のうつが消えるこころのレッスン(理論編)」アンドルー・ワイル、上野圭一訳、角川書店
2013,3「体が若くなる技術 ミトコンドリアを増やして健康になる」太田成男、サンマーク出版
2013,2「50歳からは炭水化物をやめなさい」藤田紘一郎、大和書房
2013,1「走りながら考える」為末大、ダイヤモンド社
2012,12「じつは危ない食べもの 健康志向・安全志向の落とし穴」南清貴、ワニブックス【PLUS】新書
2012,10「自律神経を学ぶ」~自律神経測定
2012,9「森林療法ハンドブック」降矢英成、東京堂出版
2012,7「50歳を超えても30代に見える生き方」南雲吉則、講談社
2012,6「いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力」ロバート・C・フルフォード著、上野圭一訳、翔泳社
2012,5「カオス・ポイント -持続可能な世界のための選択」アービン・ラズロ著、日本教文社
2012,4 「鬱の力」五木寛之・香山リカ、幻冬舎新書
2012,3「ヘルシーエイジング」後半(Ⅱ部)アンドルー・ワイル、角川書店
2012,2「ヘルシーエイジング」前半(Ⅰ部)アンドルー・ワイル、角川書店
2012,1「心を整える。」長谷部誠、幻冬舎
2011,12「3.11後の心を立て直す」香山リカ、ベスト新書
2011,11「「がまん」するから、老化する」和田秀樹、PHP研究所
2011,10「なぜ、「これ」は健康にいいのか? 副交感神経が人生の質を高める」小林弘幸、サンマーク出版
2011,9「海よりヤバイ!? 放射能を溜め込む森林」サンデー毎日2011、8、21・28号
2011,7「脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える」有田秀穂、サンマーク出版
2011,6「代替医療のトリック」サイモン・シン/エツアート・エルンスト、新潮社
2011,5「勝間さん、努力で幸福になれますか 不幸にはワケがある 不安時代の幸福論 激論350分」勝間和代/香山リカ、朝日新聞出版
2011,4「いのち問答 最後の頼みは医療か、宗教か?」香山リカ/対本宗訓、角川書店
以前行なっておりました『ホリスティック医学ゼミ』を、「ホリスティック医学の生涯学習」として再開することに致しました。
現代においては、体、物質を科学的にとらえていく西洋医学の視点だけでなく、人間をbody-mind-spirit(体ー心ー霊性)の視点から環境も含めて全体的にとらえるホリスティック医学の必要性が高まってきています。
赤坂溜池クリニックとホリスティックヘルス情報室では、この「ホリスティック医学」という考え方を診療、施術の理念としています。
この講座では、ホリスティック医学の視点から、種々の情報や話題の書籍を毎月取り上げ、話題提供、解説をしながら、ディスカッションをしていきます。
セラピストや施術をしている実践・臨床家を対象にした、全体的な視点に立つホリスティック医学の広い視野から多くのヒントが得られるような講座です。
また、私にとっても、2か月おきにこの講座を担当することによって、ホリスティック医学を巡る最新の情報に触れる機会にもなり、楽しみにしている講座です。
毎回、そのたびごとのテーマを取り上げて行いますので、いつから参加されても大丈夫です。お気軽にご参加下さい。
◆担当講師;降矢英成(赤坂溜池クリニック院長、日本ホリスティック医学協会副会長)
◆対象:セラピストや施術をしている実践・臨床家
◆偶数月土曜日(基本的に第1土曜) 19:00~21:30
◆10月(10/7)のテーマ
『無分別智医療の時代へ』天外伺朗、内外出版社
今回は、ホロトロピック・ネットワークをリードしてこられ、望ましい、ホリスティックな方向性の医療の推進をしていらっしゃる天外氏が、集大成としてお出しになった新刊を取り上げます。通常の医学常識の「分別智」では説明できない、エネルギー医学的な現象について、天外氏は「無分別智」という概念を提唱しています。ぜひ、一緒に学んでみませんか。
*本を読んでいなくても大丈夫なようにレジメを配布します。
◆場所:ホリスティックヘルス情報室
(赤坂溜池クリニックと同じビルの4階です。)
◆参加費:4,000円(税込、基本的に事前振込みをお願いします)
◆申し込み:hic@a7.rimnet.ne.jpまで、
①氏名、②メールアドレス、③何月の講座に参加か、をお知らせ下さい。
振込先:三菱東京UFJ銀行 虎ノ門中央支店 普通5832950
有限会社 ホリスティックヘルス情報室
◆今までのテーマ
2015,5「意思のサイエンス」リン・マクタガート、PHP
2015,4「思考のパワー」ブルース・リプトン、ダイヤモンド社
2015,3「人間性の心理学 モチベーションとパーソナリティ」A.H.マズロー、小口忠彦訳、産業能率大学出版部
2015,2「人間関係が楽になる アドラーの教え」岩井俊憲、大和書房
2015,1「アドラー心理学入門」岸見一郎、ベスト新書
2014,12「いのちが喜ぶ生き方」矢作直樹、青春出版社
2014,11「脳と心の量子論」保江邦夫・治部真里、ブルーバックス
2014,10「ペンローズの<量子脳>理論」ロジャー・ペンローズ、竹内薫・茂木健一郎訳・解説、ちくま学芸書房
2014,9「エネルギー療法と潜在能力」ジェームズL・オシュマン、帯津良一監修、エンタプライズ
2014,8「思考のパワー 意識の力が細胞を変え、宇宙を変える」ブルース・リプトン、ダイヤモンド社
2014,7「ザ・リヴィング・マトリックス」NES HEALTH研究所、日本コロンビア
2014,6「冷え克服法」川嶋 朗、エクスナレッジ
2014,5「心理療法とスピリチュアリティ」石川勇一、剄草書房
2014,4「実践インテグラルライフ」ケン・ウィルバー他、鈴木規夫訳、春秋社
2014,3「サトル・アロマセラピー」パトリシア・デービス著、バーグ文子訳、BABジャパン
2014,1「エネルギー医学の原理 その科学的根拠」ジェームズ・L・オシュマン著、帯津良一監修、エンタプライズ
2013,12「音はなぜ癒すのか 響きあう からだ、いのち、たましい」ミッチェル・ゲイナー著、上野圭一・菅原はるみ訳、無名舎
2013,11「フィールド 響き合う生命・意識・宇宙」リン・マクタガート著、河出書房新社
2013,10「ソマティック心理学」久保隆司著、春秋社
2013,9「インテグラル理論入門Ⅱ ウィルバーの世界論」青木聡・久保隆司・甲田烈・鈴木規夫著、春秋社
2013,8「インテグラル理論入門Ⅰ ウィルバーの意識論」青木聡・久保隆司・甲田烈・鈴木規夫著、春秋社
2013,6「思考のすごい力」ブルース・リプトン著、西尾香苗訳、PHP研究所
2013,5「ワイル博士のうつが消えるこころのレッスン(実践編)」アンドルー・ワイル、上野圭一訳、角川書店
2013,4「ワイル博士のうつが消えるこころのレッスン(理論編)」アンドルー・ワイル、上野圭一訳、角川書店
2013,3「体が若くなる技術 ミトコンドリアを増やして健康になる」太田成男、サンマーク出版
2013,2「50歳からは炭水化物をやめなさい」藤田紘一郎、大和書房
2013,1「走りながら考える」為末大、ダイヤモンド社
2012,12「じつは危ない食べもの 健康志向・安全志向の落とし穴」南清貴、ワニブックス【PLUS】新書
2012,10「自律神経を学ぶ」~自律神経測定
2012,9「森林療法ハンドブック」降矢英成、東京堂出版
2012,7「50歳を超えても30代に見える生き方」南雲吉則、講談社
2012,6「いのちの輝き フルフォード博士が語る自然治癒力」ロバート・C・フルフォード著、上野圭一訳、翔泳社
2012,5「カオス・ポイント -持続可能な世界のための選択」アービン・ラズロ著、日本教文社
2012,4 「鬱の力」五木寛之・香山リカ、幻冬舎新書
2012,3「ヘルシーエイジング」後半(Ⅱ部)アンドルー・ワイル、角川書店
2012,2「ヘルシーエイジング」前半(Ⅰ部)アンドルー・ワイル、角川書店
2012,1「心を整える。」長谷部誠、幻冬舎
2011,12「3.11後の心を立て直す」香山リカ、ベスト新書
2011,11「「がまん」するから、老化する」和田秀樹、PHP研究所
2011,10「なぜ、「これ」は健康にいいのか? 副交感神経が人生の質を高める」小林弘幸、サンマーク出版
2011,9「海よりヤバイ!? 放射能を溜め込む森林」サンデー毎日2011、8、21・28号
2011,7「脳からストレスを消す技術 セロトニンと涙が人生を変える」有田秀穂、サンマーク出版
2011,6「代替医療のトリック」サイモン・シン/エツアート・エルンスト、新潮社
2011,5「勝間さん、努力で幸福になれますか 不幸にはワケがある 不安時代の幸福論 激論350分」勝間和代/香山リカ、朝日新聞出版
2011,4「いのち問答 最後の頼みは医療か、宗教か?」香山リカ/対本宗訓、角川書店
ホリスティック医学ゼミ
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【2017-08-28(Mon) 12:59:05】
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◎ホリスティック医学の追究は続く/「メタ・メディスン」と「NESシステム」と「EFT(感情解放テクニック)」
◎ホリスティック医学の追究は続く/「メタ・メディスン」と「NESシステム」と「EFT(感情解放テクニック)」
この時期は診療もお休みをいただき、講座などの企画も行わないのが通常でして、逆に時間が空いているため、エネルギー測定器の「NESシステム」の「MIND」編の研修を受講させていただきました。
このNESシステムは、名作DVD『ザ・リヴィング・マトリックス』を制作したNES HEALTHという会社のピーター・フレイザー氏が開発したシステムです。
オーストラリアの鍼灸大学の学長も務めていたフレイザー氏は、鍼灸だけにとどまらず、その天才的な資質を注ぎ込んで人間の「ヒューマン・ボディ・フィールド」を測定するシステムを開発したのです。
ここで素晴らしいのは、人間のエネルギー・フィールドを測定するのに、単に人間だけに注目するのではなく、地球や宇宙からの影響についてもチェックし、かつ「心・マインド」についてもちゃんとチェックする構成になっているのです。
まさに、ホリスティックな視点からのエネルギー測定器といえます。私が導入したときにも「MIND」という画面がありましたが、その後2回ほどバージョンアップされ、画面が変わり、充実したと聞いていたのですが、ようやく最新の画面の使い方を学ぶことができました。
素晴らしいのは、「顕在意識」と「潜在意識」の両方を見ることができることなのですが、それだけでなく、過去の「閉じ込められた潜在意識のエネルギー」が体のどこに現れるのか、ということも表示されるのです!!
これこそ、追究していた「潜在意識(スピリット)」と「顕在意識(心・マインド)」と「体(ボディ)」のつながりをつけてくれる、ホリスティックな見解といえるものです。
そして、そのつながりの根拠としてフレイザー氏が目をとめたのが「メタ・メディスン」という知見であり、トラウマの出来事が、年齢によって、脳幹、小脳、大脳髄質(白質)、大脳皮質(灰白質)に痕跡が現れることを何とCTスキャンで確認しているとのことを、講師の寺岡里紗さんからお聞きしました!
そして、そのことが書かれている書籍も翻訳されているとのことで、早速入手できました。『なぜ私は病気なのか?』(リチャード・フルック、ナチュラルスピリット)という本ですが、そのCT画面は残念ながらカットされているのですが、サイト(www.whyamisick.com)には載っているそうです(初版の原著にはそのCT写真が載っているそうで、何と寺岡さんはお持ちだそうです、お宝ですね)。
この研究のすごいところは、CTで1mmずつスライスをして調べたという点です。その結果、脳の該当する部位に、白いリング状の構造物が映っていたのです! CTでリング状ということは、実際は立体ですので、球状ということになります。
そして、脳だけに現れるのではなく、体の種々の臓器にも症状・病気として現れるわけですが、それは発生学に基づいて決まるという知見になっています。エネルギー医学の普及には、なるべく分かりやすい研究があるといいことはいうまでもありません。
画面には、
・胎内の時期のトラウマ~脳幹、内胚葉の臓器
・幼少時のトラウマ~小脳、中胚葉の外部の臓器
・思春期のトラウマ~大脳髄質(白質)、中胚葉の内部の臓器
・成人のトラウマ~大脳皮質(灰白質)、外肺葉の臓器
という関連が表示されます。
このつながりの根拠が「メタ・メディスン」であり、何とフレイザー氏は、この知見が本当かを自分で確かめて、導入したそうです。このため、NESシステムの「脳のレメディ(ブレイン・インフォシューティカルというそうです)」の開発に、この著者のリチャード・フルックは関わっていたそうです。
また、驚いたのは、この本の序文を、EFT(感情解放テクニック)の著名なトレーナーでマトリックス・リインプリンティングの開発者のカール・ドーソンが書いており、何とドーソンと一緒に双極性障害の患者さんに取り組んだこともあるそうです。
「エネルギー医学」と一口にいいますが、追究していきますと、とても広範で、かつ深いわけですが、NESの寺岡さんも、EFTの溝口さんも「メタ・メディスン」を学んでおられ、溝口さんはNESのプラクティショナーにもなっていらっしゃるというつながりは、元々の開発者たちがお互いを評価し合っていたからなのですね。
「過去」の「心・マインド」のトラウマが、「閉じ込められたエネルギー」として、実際の身体の「脳」、そして「臓器」にも保存されている、という知見は、エネルギー医学に対するホリスティック医学の視点を明確にしてくれる可能性を感じさせてくれるものだと感じます。
NESについてではありませんが、「エネルギー測定器」の原理について、9月から学ぶ講座を準備しています。ぜひ、ご一緒に学んでみませんか。
◎「エネルギー測定器の原理」連続講座(講師:波動リーディング協会理事・吉野内聖一郎氏)
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/201707enerugi-sokutei…
■日程:各回19:15~21:15
9/15(金),10/13(木),11/24(金),12/14(木)
■受講料:全4回21,600円
当ホリスティックヘルス情報室では、ホリスティック医学、補完代替療法に関する種々の学びの場を提供しております。ぜひ、
ご活用下さい。
Dr.降矢のホリスティックブログ
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【2017-08-26(Sat) 08:37:23】
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◎エネルギー医学フォーラムDay1「”祈り”とエネルギー医学」報告
◎エネルギー医学フォーラムDay1「”祈り”とエネルギー医学」報告
日本ホリスティック医学協会関東フォーラム委員会では「エネルギー医学フォーラム」を、7月8日・9日の二日間にわたり行いました。
8日のDay1は、「”祈り”とエネルギー医学」というテーマで、白鳥哲監督の名作『祈り』を上映しながら、白鳥監督、「シュタイナーに見る”祈り”」を山本忍氏、「エドガー・ケイシーに見る”祈り”」を光田秀氏にお話しいただきました。
これは、10月からの新しい連続講座のテーマが「瞑想と祈り」に設定したため、そのエピローグとして「祈り」を中心の企画にいたしました。10月からの連続講座については、こちらをご覧下さい。
http://www.holistic-medicine.or.jp/s…/s_office/entry5548.php
○「シュタイナー/人智学に見る”祈り”」 神ノ木クリニック院長・山本忍氏
シュタイナー/人智学は、キリスト教と大変密接な関係がありますので、「祈り」という要素が重視されないはずがありません。まずは、かの有名な「我らが父よ(主の祈り)」に対してのシュタイナーの解説が紹介されました。
「「祈り」は勝手に並べられた言葉ではない。、、一語一語分析することができる。、、「我らが父よ」の七つの願いには、七重の人間本性に関連した七通りの異なる感情の高まりの中で、七通りの仕方で神に高まる人間生活が表現されている。」
この「七重の人間本性」とは、「肉体-エーテル体-アストラル体-自我-マナス-ブッディ-アートマ」の七つの構成体のことになります。
シュタイナーが元々所属していた神智学では、「(肉体とエーテル体の両方で)物質界-アストラル界-メンタル界(マナス界)-ブッディ界-アートマ界-モナド(アヌパーダカ)界-アーディ(ロゴス)界」という七つの分け方になっています。
山本先生の今までのレクチャーでは「マナス」以上のことは触れては来ませんでしたが、今回はテーマが「祈り」なので、「自我」より上の構成体も必然的に触れることになったとのことです。
そして、シュタイナーの研究者は「祈りと瞑想の違い」にも言及しているそうです。
・祈りと瞑想は、修練領域が最終的に交じり合い、互いに補い合う。 ただその出発点が違う。
・祈り:一つの「汝」へ直接的に向かう。祈りの中では神に「汝」と呼びかけることが可能で、それを神は聞いてくれる。直接神に向かうこと、神に内的に対話すること、これが祈りの本質である。祈りには霊的世界の恵みが働く。
・瞑想:一つの表象、イメージ、一つの言葉(マントラ)を、魂の活動の中心とする。 その内容に属さないものすべてを排除しようと試みる。この内容は神的なるものの本質に関係する必要はない。何の意味もない場合がほとんど。
瞑想だけでは十分ではなく、如何に、祈りと瞑想が混じり合って、補い合うようになるかが、とても重要だということが分かります、、。
○「エドガー・ケイシーに見る”祈り” 」 日本エドガー・ケイシーセンター会長・光田秀氏
エドガー・ケイシーは20世紀最高の預言者といわれ、「リーディング」という催眠状態で預言したことで知られますが、実は大変敬虔なクリスチャンであり、「祈りの人」でもあります。
記録に残る14,306件の「リーディング」を通しての預言は、主に人々の健康のために行われた「フィジカルリーディング」が約70%の9,605件を占めています。
そして、洗腸やひまし油湿布などの自然療法でも知られている「ケイシー療法」では、主に神経の病気やがんなどの難病に対しては、まずは「祈り」を指示していたのです。
例えば、「ALS(筋委縮性側索硬化症)」の患者へのリーディングには、「最初にすべきことを最初にすること。まず出エジプト記19章5節と申命記30章を読むことから始める。 そこに書いてあることを自分自身に適用せよ。辛抱強くあること、持続して行うこと」です。
そして、その後に種々の自然療法を行うように指示されています。このような難病の患者は、「3か月後」にようやくピクッと体が動くことを感じ、その後徐々に改善してくという経過をたどっています。
「根本的に治す」というためには、時間が必要なことが分かります、、。
そして、ガンの24歳男性へのリーディングは、「そして、 何よりも、祈ることだ! この人を取り巻く人々は、霊的力を頼みとしそれを使うことだ。なぜなら、義なる人の祈りは、病を救うからだ。」
さらに「覚えておきなさい。すべての力、あらゆる種類の癒しの力は内からの波動を変えることにあるということを ―― 生きた細胞組織の内にある聖なるものを、神の創造エネルギーに同調させることに他ならない、ということを」と続きます。
そして、ケイシーは
・祈り~神へ問いかけること
・瞑想~神からの答えを聴くこと
という位置づけをしているとのことです。
○「名作『祈り』にちなんで」 映画監督・声優 白鳥哲氏
そして、名作『祈り』を上映するにあたり、白鳥哲監督からもメッセージをお話しいただきました。
白鳥監督は、ご自身も脳腫瘍という難病を体験されており、西洋医学、東洋医学、ホメオパシー、波動カウンセリング、種々の宗教の祈り・祝詞などを自ら体験されていらっしゃいます。
そのご体験も含めて、「祈り」が健康に及ぼす影響をテーマに、この名作『祈り』を製作されたわけですが、筑波大学名誉教授の村上和雄氏を柱に、ディーパック・チョプラ博士、医学ジャーナリストで『フィールド』の著者リン・マクタガート女史、細胞生物学者で『思考のすごい力』の著者ブルース・リプトンなどをインタビューした力作です。
題名からも、もっと情緒的な内容の映画かなと思っていましたが、とても学術的な内容になっており、「エネルギー医学」の中心の1つである人間の「信念・祈りの力」を学ぶのに大変適した作品となっています。
また、白鳥監督は、このエネルギー医学を理解するための鍵となる学問である「量子物理学」についても、相当な追究をされていることもよく分かりました。
メインの存在の村上名誉教授は、映画の中でも「心と遺伝子の関係は大分分かってきたが、いずれ魂と遺伝子の関係を研究する必要がある」といったことを話されており、何と今では高野山大学との共同研究をされているそうです。成果が楽しみですね。
白鳥監督は、「意識が現実を創る」ことを熱く語られ、今の危うい時代を切り開いていくためには私たちの「意識」が重要であり、「カルマ」というネガティブな方向に向くだけでなく、「恩寵」というポジティブな方向に向く意識の重要性を語られました。
そして、最新作はケイシーを取り上げた『リーディング』という作品で、現在ほぼ出来上がっており、映画館のスケジュールによって来春頃には上映予定だそうです。
この製作に多大な協力・貢献をされた光田氏は収録に立ち会われたそうで、ケイシーの当時の様子を忠実に丁寧に再現した撮影風景に感動され、間違いなく素晴らしい作品になるでしょう、とのことでした。
ちなみに、光田氏がケイシー療法に関心をもつ日本の医師も収録することを提案され、有難いことに、不肖ながら私も登場させていただくことになっております(まだ観ていないのでどのように出ているのか分かりませんが)。
上映後には、心のこもった拍手が自然と沸き起こったのが印象的でした、、。静かに浸透するような拍手でした、、。
そして、時間の関係で、シュタイナー(アントロポゾフィ―医学)と、ケイシー療法についての紹介がほとんどできませでしたので、補う意味合いを含めまして、私の主催するホリスティックヘルス情報室において、下記の講座を設定しておりますので、ご興味のある方はぜひお出で下さい。
・「アントロポゾフィ―医学(シュタイナー医学)基本講座 ~シュタイナーの医学の基本を4回で学ぶ連続講座~」 山本忍医師他、4名の医師による輪番講義
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/1707Anthroposophie.pdf
<日程>
第1回(10/7)18:45~21:45
第2回(12/2)18:45~21:45
第3回(2/3)18:45~21:45
第4回(4/7)18:45~21:45
<受講料>
4回で21,600円
・「エドガー・ケイシー療法の原理と治療法」 日本エドガー・ケイシーセンター会長 光田秀氏
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/1707EdgarCayce.pdf
<日程>
第1回(11/21)19:15~21:15
第2回(12/19)19:15~21:15
第3回(1/16)19:15~21:15
第4回(2/20)19:15~21:15
<受講料>
4回21,600円
・また、白鳥監督が波動カウンセリングを受けたセラピストが吉野内聖一郎氏ですが、その吉野内氏から「波動測定器の原理」について学ぶ講座を設定いたしました。
◎「エネルギー測定器の原理」連続講座」 波動リーディング協会理事・吉野内聖一郎氏
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/201707enerugi-sokutei…
■日程:各回19:15~21:15
9/15(金),10/13(木),11/24(金),12/14(木)
■受講料:全4回21,600円
日本ホリスティック医学協会関東フォーラム委員会では「エネルギー医学フォーラム」を、7月8日・9日の二日間にわたり行いました。
8日のDay1は、「”祈り”とエネルギー医学」というテーマで、白鳥哲監督の名作『祈り』を上映しながら、白鳥監督、「シュタイナーに見る”祈り”」を山本忍氏、「エドガー・ケイシーに見る”祈り”」を光田秀氏にお話しいただきました。
これは、10月からの新しい連続講座のテーマが「瞑想と祈り」に設定したため、そのエピローグとして「祈り」を中心の企画にいたしました。10月からの連続講座については、こちらをご覧下さい。
http://www.holistic-medicine.or.jp/s…/s_office/entry5548.php
○「シュタイナー/人智学に見る”祈り”」 神ノ木クリニック院長・山本忍氏
シュタイナー/人智学は、キリスト教と大変密接な関係がありますので、「祈り」という要素が重視されないはずがありません。まずは、かの有名な「我らが父よ(主の祈り)」に対してのシュタイナーの解説が紹介されました。
「「祈り」は勝手に並べられた言葉ではない。、、一語一語分析することができる。、、「我らが父よ」の七つの願いには、七重の人間本性に関連した七通りの異なる感情の高まりの中で、七通りの仕方で神に高まる人間生活が表現されている。」
この「七重の人間本性」とは、「肉体-エーテル体-アストラル体-自我-マナス-ブッディ-アートマ」の七つの構成体のことになります。
シュタイナーが元々所属していた神智学では、「(肉体とエーテル体の両方で)物質界-アストラル界-メンタル界(マナス界)-ブッディ界-アートマ界-モナド(アヌパーダカ)界-アーディ(ロゴス)界」という七つの分け方になっています。
山本先生の今までのレクチャーでは「マナス」以上のことは触れては来ませんでしたが、今回はテーマが「祈り」なので、「自我」より上の構成体も必然的に触れることになったとのことです。
そして、シュタイナーの研究者は「祈りと瞑想の違い」にも言及しているそうです。
・祈りと瞑想は、修練領域が最終的に交じり合い、互いに補い合う。 ただその出発点が違う。
・祈り:一つの「汝」へ直接的に向かう。祈りの中では神に「汝」と呼びかけることが可能で、それを神は聞いてくれる。直接神に向かうこと、神に内的に対話すること、これが祈りの本質である。祈りには霊的世界の恵みが働く。
・瞑想:一つの表象、イメージ、一つの言葉(マントラ)を、魂の活動の中心とする。 その内容に属さないものすべてを排除しようと試みる。この内容は神的なるものの本質に関係する必要はない。何の意味もない場合がほとんど。
瞑想だけでは十分ではなく、如何に、祈りと瞑想が混じり合って、補い合うようになるかが、とても重要だということが分かります、、。
○「エドガー・ケイシーに見る”祈り” 」 日本エドガー・ケイシーセンター会長・光田秀氏
エドガー・ケイシーは20世紀最高の預言者といわれ、「リーディング」という催眠状態で預言したことで知られますが、実は大変敬虔なクリスチャンであり、「祈りの人」でもあります。
記録に残る14,306件の「リーディング」を通しての預言は、主に人々の健康のために行われた「フィジカルリーディング」が約70%の9,605件を占めています。
そして、洗腸やひまし油湿布などの自然療法でも知られている「ケイシー療法」では、主に神経の病気やがんなどの難病に対しては、まずは「祈り」を指示していたのです。
例えば、「ALS(筋委縮性側索硬化症)」の患者へのリーディングには、「最初にすべきことを最初にすること。まず出エジプト記19章5節と申命記30章を読むことから始める。 そこに書いてあることを自分自身に適用せよ。辛抱強くあること、持続して行うこと」です。
そして、その後に種々の自然療法を行うように指示されています。このような難病の患者は、「3か月後」にようやくピクッと体が動くことを感じ、その後徐々に改善してくという経過をたどっています。
「根本的に治す」というためには、時間が必要なことが分かります、、。
そして、ガンの24歳男性へのリーディングは、「そして、 何よりも、祈ることだ! この人を取り巻く人々は、霊的力を頼みとしそれを使うことだ。なぜなら、義なる人の祈りは、病を救うからだ。」
さらに「覚えておきなさい。すべての力、あらゆる種類の癒しの力は内からの波動を変えることにあるということを ―― 生きた細胞組織の内にある聖なるものを、神の創造エネルギーに同調させることに他ならない、ということを」と続きます。
そして、ケイシーは
・祈り~神へ問いかけること
・瞑想~神からの答えを聴くこと
という位置づけをしているとのことです。
○「名作『祈り』にちなんで」 映画監督・声優 白鳥哲氏
そして、名作『祈り』を上映するにあたり、白鳥哲監督からもメッセージをお話しいただきました。
白鳥監督は、ご自身も脳腫瘍という難病を体験されており、西洋医学、東洋医学、ホメオパシー、波動カウンセリング、種々の宗教の祈り・祝詞などを自ら体験されていらっしゃいます。
そのご体験も含めて、「祈り」が健康に及ぼす影響をテーマに、この名作『祈り』を製作されたわけですが、筑波大学名誉教授の村上和雄氏を柱に、ディーパック・チョプラ博士、医学ジャーナリストで『フィールド』の著者リン・マクタガート女史、細胞生物学者で『思考のすごい力』の著者ブルース・リプトンなどをインタビューした力作です。
題名からも、もっと情緒的な内容の映画かなと思っていましたが、とても学術的な内容になっており、「エネルギー医学」の中心の1つである人間の「信念・祈りの力」を学ぶのに大変適した作品となっています。
また、白鳥監督は、このエネルギー医学を理解するための鍵となる学問である「量子物理学」についても、相当な追究をされていることもよく分かりました。
メインの存在の村上名誉教授は、映画の中でも「心と遺伝子の関係は大分分かってきたが、いずれ魂と遺伝子の関係を研究する必要がある」といったことを話されており、何と今では高野山大学との共同研究をされているそうです。成果が楽しみですね。
白鳥監督は、「意識が現実を創る」ことを熱く語られ、今の危うい時代を切り開いていくためには私たちの「意識」が重要であり、「カルマ」というネガティブな方向に向くだけでなく、「恩寵」というポジティブな方向に向く意識の重要性を語られました。
そして、最新作はケイシーを取り上げた『リーディング』という作品で、現在ほぼ出来上がっており、映画館のスケジュールによって来春頃には上映予定だそうです。
この製作に多大な協力・貢献をされた光田氏は収録に立ち会われたそうで、ケイシーの当時の様子を忠実に丁寧に再現した撮影風景に感動され、間違いなく素晴らしい作品になるでしょう、とのことでした。
ちなみに、光田氏がケイシー療法に関心をもつ日本の医師も収録することを提案され、有難いことに、不肖ながら私も登場させていただくことになっております(まだ観ていないのでどのように出ているのか分かりませんが)。
上映後には、心のこもった拍手が自然と沸き起こったのが印象的でした、、。静かに浸透するような拍手でした、、。
そして、時間の関係で、シュタイナー(アントロポゾフィ―医学)と、ケイシー療法についての紹介がほとんどできませでしたので、補う意味合いを含めまして、私の主催するホリスティックヘルス情報室において、下記の講座を設定しておりますので、ご興味のある方はぜひお出で下さい。
・「アントロポゾフィ―医学(シュタイナー医学)基本講座 ~シュタイナーの医学の基本を4回で学ぶ連続講座~」 山本忍医師他、4名の医師による輪番講義
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/1707Anthroposophie.pdf
<日程>
第1回(10/7)18:45~21:45
第2回(12/2)18:45~21:45
第3回(2/3)18:45~21:45
第4回(4/7)18:45~21:45
<受講料>
4回で21,600円
・「エドガー・ケイシー療法の原理と治療法」 日本エドガー・ケイシーセンター会長 光田秀氏
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/1707EdgarCayce.pdf
<日程>
第1回(11/21)19:15~21:15
第2回(12/19)19:15~21:15
第3回(1/16)19:15~21:15
第4回(2/20)19:15~21:15
<受講料>
4回21,600円
・また、白鳥監督が波動カウンセリングを受けたセラピストが吉野内聖一郎氏ですが、その吉野内氏から「波動測定器の原理」について学ぶ講座を設定いたしました。
◎「エネルギー測定器の原理」連続講座」 波動リーディング協会理事・吉野内聖一郎氏
http://holistichealthinfo.web.fc2.com/201707enerugi-sokutei…
■日程:各回19:15~21:15
9/15(金),10/13(木),11/24(金),12/14(木)
■受講料:全4回21,600円
Dr.降矢のホリスティックブログ
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【2017-07-12(Wed) 12:29:35】
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